この数週間ほど

 

書いては放置して、消えて、また書き直して、を繰り返していた

 

 

 

 

 

 

あまりに目紛しく濃密な情報が駆けていくので

 

追いつけず、整理できず、まとめられるはずもなく

 

 

状況が瞬く間に変化、進んでいく様を目の当たりにして

 

その一瞬一瞬に立ち会えたことは、奇跡以外の何ものでもない

 

 

 

点と点が線になる

 

 

年を重ねるということは、その分長く生きているのだから

 

それの連続であるには違いないのだ

 

 

また、そういった答え合わせを


当たり前とも思わないよう、日頃自分に言い聞かせている

 

 

あの時 出会ったあの人が、この人とここで、あそこで、その人と...

 

そんな直接的或いは間接的な再会がここ最近頻発していて


驚く時間も忘れていそうだ

 

 

 

伏線かもしれない、と 察する直感がとても冴えている気がする

 

 

繋がっている と一言でまとめてしまえば、それ

 

 

繋がりは簡単に築けやしないから

 

迷ったり、遠回りした感覚になったり、歩いているのかそうでないのかわからなくなりながら

 

やっと兆しが見えてきたころ、" 繋がり "を肉眼で捕らえられる

 

 

 

 

 

悩み、迷うことも、進むからこそ起きる

 

足が止まっていたら何も動かないから

 

 

ある方が「 動けば、良くも悪くも事態は動く 」と話した

 

 

考えながらでも足は動かせる

 

心の中で立ち止まることはできる

 

 

変化を生むには、度胸や勇気、覚悟が必要であるし

 

その後の忍耐も欠かせない

 

 

ただ変わりたいだけなら、いとも簡単だと思う

 

 

どうなりたいかが肝心でありたいし

 

そうなれなかったとしても、足掻いた自分を褒めて受け止めてあげたい

 

 

 

自分を大いに可愛がる、愛でる人ほど

 

内面に膨らみと豊かさを感じられなくはないだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近は、本当に信じ難いほどの出会いや運命を高頻度で、肌で感じて

 

それを目撃し体感できている自分が誇らしいというか

 

生きていてよかったと心底思います

 

 

 

 

運命というものを

 

まるで一つの話が、はじめから用意されていたと感じてしまうこともあるけれど

 

それもまた良いし

 

それでよかった だって間違ってなかったんだもの、きっと何一つ

 

 

 

また自信へと繋がって、私、を鍛えていけてるんだって実感する

 

 

 

 

一度切りの人生を悔いないように


なんてほぼ不可能なんだろう


人は欲深いし、傲慢で嫉妬だらけ


時に美しく、時に醜く、感情に慌しい

 

それでいても、まぁ納得できてれば全てok、で良いじゃないか

 

 

 

 

今朝はどんよりとした曇りだった

 

窓の向こうから、やっと明るさが部屋へ徐々に注ぐ

 

 

相変わらず庭の向こうには、大きな橙色のショベルカーが停まっていて

 

目にする度 なんだかなとムッとする

 

 

洗濯物がのびのびと干されている、すぐ向こう側にあるのだから


不快に感じるのは仕方がない

 

 

 

 

もうすぐ梅雨の季節

 

 

今年はらっきょうを漬けようかな

 

 

 

 

 

因みに、初め何を書こうとしていたかというと


服についてだ

 

 

 

私はやっぱり衣服が大好きで、きっと生涯そうなんだろうと確信した

 

それに携わる人たちとの出会いは多く、


一緒になにか企てることができたり、絡み合ったり


度々ご縁に感じられるので

 

やっぱり、だね とよく口にする

 

 

夫も同じく

 

 

だから、お互いを比べては頷き、肯定し合っている

 

 

 

 

 

今日も美しい一日をありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 [写真] 

 

ある休日の朝

 

shirt/ 山内

bottom/ mittan

photo/ shogo hachikubo