
3部に分けた投稿も今回で最終です
お付き合いいただきありがとうございます
前回の東京から1週間後、淡路島を訪れました
四国から経由して渡ったことはあったのですが
しっかり巡ったのは今回が初めて
母、姉、パートナーと共に4人ドライブ旅
あぁ、日にちが経つごとに連れ、記憶や体感覚は薄れていくものですね
いつの間にか1ヶ月経ってしまっていました
流石に刺激的な思い出も鈍くなってきています
何事もフレッシュさが肝心
1日目は、姉のリクエストからニジゲンノモリへ
姉はゲーム・アニメ・漫画オタク です
私も姉から濃い影響を受けまして、お互い随分な二次元好きです
小〜中学生にかけ、よく一緒に漫画を描いたり、読み漁ったり、
名古屋のコミケに行ったり、出たり
アニメイトへ行くのも夢のような時間でした
現在ってオタク文化がかなり美化されて
日本の誇らしき一文化にまでのし上がりましたね
当時「オタク」、「マニア」という言葉や存在が貶されていたのを思うと
近年のそれらの花盛りが不思議でしょうがないです
なんなら、オタクが過ぎると虐めの対象になっていましたから
嫌がらせを受けたり、仲間外れにされたりとかね
私や姉は体験してきましたから、
お互い話さずとも時代のギャップのエグさを痛々しく感じているはず
今や大人も漫画を読んで当たり前
寧ろ国民のほとんどが読んでいるんじゃないかってくらい
「大人になったのに、まだ漫画読んでるの」なんて言葉は最早死語でしょう
姉とは幼少の頃、同じ部屋で過ごしました
寝室は次第に分かれたのですが、小学生の頃は机を並べて、夜遅くまで
ノートにキャラクターやイラストを描いて楽しんでいました
夜更かしが父親に見つかると怒鳴り散らされ
母に怒りの矛先が向かうので
部屋の大きな照明は消し、それぞれデスクライトだけ灯した
父の気配を察すると、すぐさま部屋を暗闇にし
死んだふりのように仕草も、呼吸も止めて凌いだ
そこまでしてでも、眠る時間を惜しんででも、夜のそのひと時が大好きだった
扉、部屋、階段のごく僅かな軋みに、常に耳を立てる私たち
そんな中、好きなサントラやアニメソングを聴いて
ラジカセは私たちの作業仲間
鉛筆と消しゴムを握って、ノートに向かい続ける日々が本当に心から楽しかった
今思えば、そのスリリングさが子どもなりにツボだったのかもしれない
いつも右拳は真っ黒だった
そんなことを振り返りながら、ニジゲンノモリをウロウロと回った
姉と一緒に、そういうのに触れたのは四半世紀ぶりぐらいだろうか
旅の思い出は、まだまだぎゅっと詰まっている
家族とのかけがえの無い時間が心から幸せで、宝物
家族っていいな
お姉ちゃん、いつも素直になれない私だけれど
いつの間にか、目を合わせるのに随分と照れるようになってしまったんだけれど
お姉ちゃんが大好きなんだよ
もっと、お姉ちゃんの笑顔が増えますように
あなたの幸せを生涯願ってるし、この命を懸けてでもあなたを守ってみせるよ
photo/ 平面作品の途上